国際機関で働くには

職員になるには

国際機関で働くには(1)

国連人口基金(UNFPA)で働くということは、国際公務員である「国連職員」となることを意味します。国連職員は、ニューヨーク(米国)の本部をはじめ、ジュネーブ(スイス)の事務局やその他の下部組織、専門機関などに勤務するほか、世界中の開発途上国の事務所などで活躍しています。そして、担当業務に対する高度な専門性と、英語やフランス語などの外国語で円滑に業務を進められる語学力が求められます。

国連人口基金で働くための具体的なカテゴリーには、(1)正規職員となる、(2)JPO(Junior Professional Officer)制度を通じて2年間の職員となる、(3)インターンシップ・プログラムに参加する、という3種類がありますが、いずれも米国・ニューヨークの国連人口基金本部が採用活動を実施しています。

(1)と(3)については、国連人口基金本部のウェブサイトの採用情報(英語のみ)、(2)については外務省国際機関人事センターのウェブサイトをご参照ください。なお、国連人口基金以外の国連組織の採用状況については、それぞれの組織・機関にご確認ください。

国連人口基金東京事務所での採用情報はこちらをご覧下さい。

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UNFPA職員便り

国連人口基金の各事務所で働いている日本人職員を紹介します。

谷口英里さん

ソマリア事務所 ジェンダーに基づく暴力担当官

一橋大学社会学部卒業後、オックスフォード大学にて開発学修士課程を修了。その後、UNDPネパール事務所でのインターン、在京タイ王国大使館政治経済アシスタント、在ネパール女性開発研修センターのジェンダーアドバイザーを務めた後、2011年10月より3年間、UNFPAモンゴル事務所にてJPOとしてジェンダー・プログラムを担当。2014年10月より現職。

2014年10月よりUNFPAソマリア事務所にてジェンダーに基づく暴力担当官として働いている。ジェンダーに基づく暴力を削減するための法制度整備、女性に対する暴力撤廃条約の批准、女性性器切除の撲滅キャンペーン、暴力を受けた女性や子どもたちのための包括的サービス提供(医療、カウンセリング、シェルター、法的支援)、ジェンダー関連プロジェクトの企画・運営・モニタリング評価、資金調達などを主に担当。

今年の4月から日本政府の補正予算による支援を受けて、UNFPAソマリア事務所はソマリア全土で、妊産婦・乳児死亡率の削減を目指し保健システム強化のプロジェクトを実施している。妊産婦が産前・産後ケアを受けられるための恒常的な保健サービスの提供、安全な出産を促進するための助産師学校の設立と助産師の養成、遠隔地でリプロダクティブ・ヘルス・サービスを提供するためのアウトリーチ活動などを行っている。

UNFPA職員便り(5)

(左)UNFPAソマリア事務所スタッフ(2015年11月25日女性に対する暴力撤廃の国際デー)
(右)日本政府の支援で設立したソマリランドにある母子保健センターのスタッフと共に

 

外務省が政府開発援助(ODA)に関する情報について月2回定期配信を行っているODAメールマガジン第345号(2017年3月8日発行)に、谷口さんの執筆した記事が紹介されました。詳しくはこちらをご覧ください。

 

大橋慶太さん

コンゴ民主共和国事務所 副代表

立教大学文学部史学科卒業後、日本IBM株式会社に勤務。その後大学院留学(モントリオール大学人口統計学博士課程満期退学)、国連人口基金(UNFPA)セネガル事務所にJPOとして勤務。ニューヨーク本部アフリカ局およびチャド事務所勤務の後、国際協力機構(JICA)コンゴ民主共和国事務所勤務を経て、2012年6月より現職。愛知県名古屋市出身。

事務所の副代表として、政府機関への国別援助プログラムの計画、実施、評価を担当している。特に家族計画プログラムの推進、性差に基づく暴力の削減、国勢調査への技術援助が現在のプログラムの最優先分野である。代表をサポートして、事務所の運営、管理(人事、財務、総務など)にも携わっている。コンゴ民主共和国には、国連平和維持軍が派遣されており、また多数の隣国からの難民(主に中央アフリカ共和国、ブルンジ、アンゴラから)および国内避難民を抱えているため(約200万人)、国の開発援助プログラムに加えて、人道支援プログラムも実施している。

またコンゴ民主共和国事務所では、2013年には日本政府からの200万ドルの拠出金をもとに、赤道州北部とマニエマ州における緊急産科・新生児ケアの質の向上のためのプロジェクトを行っており、その担当も務めた。

UNFPA職員便り(2)

 

戸崎智支さん

本部人事部 人事分析官

早稲田大学政治経済学部を卒業し、事務系総合職として日本の大手鉄道会社に入社。その後、ジェトロ・アジア経済研究所開発スクールで開発経済学を学び、コーネル大学では人事管理修士号を取得。そして、大手石油会社の人事のスペシャリストとして働くなど、民間企業勤務を経て現職。

現在は、国連人口基金の人事部門で国際情勢をとりまく変化に対応すべく、人事部門の機構改革に携わっている。また、今までの経験をもとに独自に作り上げた人事システムを用いて、人事部の効率性、人事戦略の進歩を評価する指標策定等も担当している。

UNFPA職員便り(7)

外務省 国際機関人事センターの「小池絵未の国際機関探訪」に戸崎さんのインタビュー記事が掲載されています。
 

また、『毎日フォーラム』9月号の特集「国際機関で働こう!」に、国連人口基金で働くことになったきっかけや、ニューヨークの本部で、人事分析官として人事戦略に携わっている様子が紹介されています。詳しくは以下のPDFをご覧ください。

 

フィールド便り

ジュニア・プロフェショナル・オフィサー(JPO)制度や、国連ボランティアを通して国連人口基金(UNFPA)各事務所に派遣されている日本人職員を紹介します。

斉藤文栄さん

ネパール便り

  国会議員政策秘書として配偶者暴力防止法などの立法に携わった後、国内のNGO勤務を経て、WHOの外郭団体で 女性・青少年・子どもの健康のためのアドボカシーを行なっているPartnership for Maternal, Newborn Child Health (PMNCH) の初のアジア地域コーディネーターとしてマレーシアを拠点に活動。現在は国連人口基金ネパール事務所に2017年6月から国連ボランティアとしてMonitoring & Evaluation Specialist(モニタリング評価専門家)として派遣されている斎藤文栄さんからのレポートです。
 
 
 
 
 
 

前原真澄さん

ソマリア便り

2015年7月からインターンとして二ヶ月間UNFPAソマリア事務所で活動した後、2015年10月からプログラムアシスタ ントとしてUNFPAソマリア事務所で活動続行中の前原真澄さんからのレポートです。

谷口英里さん

モンゴル便り

フィールド便り(12)

国連人口基金モンゴル事務所に2011年10月よりジュニア・プロフェショナル・オフィサー(JPO)として派遣され、主にGender Equality(ジェンダー平等)分野でお仕事をされている谷口英里さんからのレポートです。


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市野紗登美さん

ウクライナ便り

フィールド便り(9)

国連ボランティアとして国連人口基金ウクライナ事務所に派遣され、Specialist on Local Development and Reproductive Health(地方開発とリプロダクティブヘルス専門家)として働く、市野紗登美さんからのレポートです。


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小杉大輔さん

レソト便り

フィールド便り(1)

国連ボランティアとして国連人口基金レソト事務所に派遣され(2012年3月まで)、その後も継続してレソト事務所で青少年・教育担当官(Youth and Education Officer)として働く、小杉大輔さんからのレポートです。


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瀬畑陽介さん

フィールド便り(6)

国連ボランティアとして国連人口基金エリトリア事務所で活動された後、タイのバンコクに位置する国連人口基金アジア・太平洋地域事務所に異動して活動されている瀬畑陽介さんからのレポートです。
「エリトリア便り」では情報ネットワークオフィサーの仕事や、日常生活の様子が綴られています。「エリトリア便り」は現在、「タイ便り」と名前を変えて続けられています。

飛田紫峰さん

フィールド便り(7)

飛田紫峰さんは、国連ボランティアのYouth Development Officerとして国連人口基金ネパール事務所に派遣されています。ネパールでの生活や、職場の様子、青少年を対象としたプロジェクトの実施・支援の報告などの様子が綴られています。

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国連人口基金 東京事務所

スタッフ

現在、定期採用の予定はありません。臨時採用情報は、随時こちらのページでお知らせします。
 

インターン

現在国連人口基金東京事務所では、以下の要領でインターンを募集しています。皆様のご応募お待ちしております。

<募集情報>

応募資格

  • 国際協力、開発分野における知識や経験がある方。特に人口開発問題、リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、ジェンダー平等、女子のエンパワーメント、若者等の分野への関心がある方が望ましい。
  • 英語運用能力のある方(TOEIC 800, TOEFL(P)570, (C)229, (I)89程度)
  • MS Officeを使用した作業が可能なこと。Illustrator、Photoshop、HTMLの知識があるとなお望ましい。
  • 大学在学、大学卒業または同等の学歴を有すること。

インターン期間

  • 引継1カ月+6カ月(これ以降の契約延長も可能)、週3日。イベント前などは、適宜必要に応じて対応していただきます。
  • 上記以外にも短期間に集中して行うことも可能です。詳細はお問い合わせください。

インターン業務内容

  • 国連人口基金東京事務所の業務アシスタント。特に、ウェブサイト・ソーシャルメディアの更新作業、英文翻訳、講演資料・報告書作成、関連イベント実施、事務・経理業務の補助など、幅広い業務に適宜対応していただきます。

待遇・給与

  • 無報酬。交通費支給なし。

応募方法

  • 以下のapplication formに記入し(現在、学生以外の方は該当する箇所のみ)、履歴書、志望動機(A4用紙1枚程度・和英どちらでも可)とともにueno@unfpa.or.jpまで、件名を「インターン応募:○○○○(応募者氏名)」として、メールでお送りください。

    応募締切

    • 随時募集 Internship Application  

       

       

       

      選考方法

      • 書類選考の上、面接・試験を行う予定です。
        なお、応募書類は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
         

      ボランティア

      国連人口基金東京事務所の活動をサポートする、ボランティア スタッフも随時募集しています。

      応募資格

      • 国際協力、特に人口問題、性と生殖に関する健康/権利、HIV/エイズ関連の問題に、知識または関心がある方。また、積極的に学んでいこうとする方。
      • 基本的な英語能力のある方。(TOEIC 800程度)
      • MS Office(XP、Vista)を使用した作業が可能な方。
      • 平日、定期的に東京事務所に来ていただける方。
        1. 長期(1年以上の場合)は、週1回以上
        2. 短期(1カ月~3カ月の場合)は、週3、4回以上
      • 10時~18時(うち1時間は昼休み)の間お手伝いいただける方。

      業務内容

      • 国連人口基金東京事務所の業務内容に関するデータ入力。
      • 電話対応や郵便物の受け取りなど、事務所業務全般のサポート。
      • このほか、イベントやワークショップ企画、研究調査など、関心分野と適性によって個別の作業をお願いしています。

      応募方法

      • 応募の際は、履歴書と志望動機(A4用紙1枚程度・和英どちらでも可)をueno@unfpa.or.jpまで、件名を「ボランティア応募:○○○○(応募者氏名)」として、メールでお送りください。

      選考方法

      • 書類選考の上、面接をして決定します。面接をさせていただく場合のみ、応募書類受け取り後1週間前後でこちらからご連絡いたします。なお、応募書類の返却はいたしませんのでご了承ください。