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世界助産白書 2014
妊産婦と新生児の健康にとって、助産師は陰の英雄と言えます。助産師は妊産婦と新生児死亡の約3分の2を防ぐことができます。また、その役割は出産の立ち会いをはるかに超えて、家族計画から産後期まで、女性や少女の健康に関するケアを通じてコミュニティーにおける仲介役とも言えます。 このヘルスケアの専門家である助産師の重要な役割に対し光を当てるべく、国連人口基金(UNFPA)はパートナーとともに、「世界助産白書2014」を作成しました。この白書は、低・中所得国において助産師が大幅に不足している現状や、第1号白書が発表された2011年以降の経過について明らかにしています。 妊産婦死亡の96%、新生児死亡の93%を占める73カ国の詳細について、詳細を解説しています。
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「国連人口基金年次報告書 2013」
This annual report summarizes the 2013 programmes, objectives and initiatives achieved, both globally and regionally, in 2013.
The Global Programme to Enhance Reproductive Health Commodity Security: Annual Report 2013
This annual report describes the results and good practices in countries of the UNFPA flagship thematic fund to achieve reproductive health commodity security.
世界人口白書2013
State of the World Population (2013)- Motherhood in Childhood Facing the challenge of adolescent pregnancy
開発途上国では、毎年730万人もの18歳未満の少女が出産しており、10件中9件は結婚かそれに準じる関係のなかで起こっています。そのうち、年に7万人が妊娠や出産に関連することが原因で命を落としているのです。本書は、思春期の少女の健康、教育、生産性に対する大きな損失を避けるには、妊娠の予防を含むリプロダクティブ・ヘルス/ライツを尊重し、若者と少女を保護するための投資や自発的な家族計画の必要性を訴えています。
「国連人口基金年次報告書 2012」
This annual report describes progress made towards the achievement of programming objectives globally and in each region in 2012.
世界人口白書 2012
State of the World Population (2012)- By Choice, Not by Chance: Family Planning, Human Rights, and Development
1994年以降、セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)および家族計画の推進の指針が一層重要視されてきています。本書は、ジェンダーの平等の促進、質の高い教育の振興、貧困の軽減などの国際社会の目標の中心にある家族計画をテーマに、女性、男性、青少年すべてに、自分自身の人生の最も基本的な決定をする個人としての権利を保護し、すべての人が自発的な家族計画を実行する手段を手にするよういかに努力をすべきかを呈示します。
男性の役割:性的ジェンダーに基づく暴力をなくすために
このレポートは、UNFPAの協力のもと、イギリスのサセックス大学が2009年からインド、ケニア、ウガンダの市民社会グループと連携して行ったThe Mobilising Men Initiativeという活動の報告です。