国連人口基金の活動

 

持続可能な開発目標(SDGs)実現のために、2030年までにUNFPAは・・・

持続可能な開発目標(SDGs)実現のために、2030年までに、UNFPAはすべての男性、女性や若者を取り巻く世界を変えるための3つのミッションを掲げています。

すべての人々が性と生殖に関する健康・権利を享受するためのZEROミッション

家族計画サービスへのアクセスが満たされない状況をZEROにします

家族計画は、女性のエンパワーメントや持続可能な開発のための、最も中心に位置するものです。今日、途上国に暮らす3億人以上の女性が避妊薬・具を使用している一方で、家族計画を必要とする2億1400万人以上の女性が近代的な家族計画サービスへのアクセスがありません。

UNFPAは、政府やパートナー機関と共に、質の高いセクシュアル/リプロダクティブ・ルスシステムへの普遍的なアクセスを推進します。また、UNFPAは、包括的な性教育や、若者が自主性を持って行動し、性と生殖に関する健康・権利を享受することができるように若者のリーダーシップを推進します。

妊娠・出産による妊産婦の死亡をZEROにします

 女性や母親を含むすべての人々に、健康を享受する権利があります。1990年以降、妊産婦の死亡率は44%減少しました。しかし、依然として1日に830人の女性や思春期の少女が、予防可能な妊娠や出産に関する原因により命を落としています。そして、その99%は途上国で、そして半分以上は人道危機の場で起きています。

 UNFPAは政府機関と共に、医療制度の強化、医療従事者のトレーニング、助産師の教育や性と生殖に関する健康へのアクセスの向上に取り組んでいます。

ジェンダーに基づく暴力と児童婚などの有害な慣習をZEROにします

 ジェンダー平等への取り組みがまだ続いているのと同時に、女性や少女に対する暴力は、今もなお世界的規模に広がっています。3人に1人の女性が、一生のうちに身体的または性的暴力を経験するといわれています。そして、開発途上国の約4人に1人の少女が18歳未満で結婚しています。

 UNFPAは、政策立案者、司法制度、医療制度や人道支援団体と共に、ジェンダーに基づく暴力の予防と対策に取り組んでいます。また、UNFPAは、また女性性器切除(FGM)や児童婚といった有害な慣習を撲滅すること目指して、ジェンダー平等を推進するために、男性や少年も巻き込みながら活動をしています。

 

UNFPA(国連人口基金)は、リプロダクティブ・ヘルス/ライツを推進する国連機関です。

わたしたちは、すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全に行われ、

そして若者の可能性で満たされた世界にするために活動しています。

 
1  世界の人口の80%以上を占める150以上の国々において、女性や若者のためのリプロダクティブ・ヘルスケア
 
2  命の危険に直面している100万人の妊産婦の健康
 
3  一年に2000万人の女性に対する避妊具への確実なアクセス
 
4  少なくともすべての出産の90%が、熟練された医療従事者による管理の下で行われるために、数千人の医療従事者のトレーニング
 
5  3人に1人の女性が経験しているジェンダーに基づく暴力の防止
 
6  一年に300万人の少女に影響を及ぼしているFGM(女性性器切除)の撲滅
 
7  15歳から19歳の少女の死を招く原因となる若者の妊娠の予防
 
8  今後5年間以上で、約7000万人の少女に影響があるとされる児童婚を撲滅するための取り組み
 
9  紛争や自然災害の被害者に対し、安全な出産を行うための出産キット、尊厳キットなどの救命キットの配布
 
10  開発計画のために必要な国勢調査、データ収集や分析

 

#ZERO2030プロジェクト

#ZERO2030プロジェクトは、地球規模の課題に取り組み、2030年までに、それぞれの分野で、「ZERO」にする目標を掲げている活動を紹介しています。

例えば、マラリア・ノーモア・ジャパン(Malaria No More Japan)は、2030年までに、アジアでのマラリアによる死者をZEROにすることを目標にしています。

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